創業150年余年 慶応から令和へ 七代に渡って繋ぐ石への思い
小池石材店のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
当店は三浦半島で創業七代目となる老舗の石材店です。
江戸の終わりから、明治・大正・昭和・平成・令和と五つの時代の長きに亘って石に携わってきました。
お墓に石が使われるようになった起源は「古事記」の時代にまでさかのぼります。
「石」にはあの世とこの世をわけ隔てる霊力が宿るとされてきました。
現代のお墓の形が一般的になったのは、江戸時代になってからと言われています。
それ以来、家というものが社会の単位として重要視され、
お墓もまた亡くなった後の家族の家として大事な役割を果たしてきました。
しかしながら、昭和以降「核家族化」が進み、家族という意識が薄れてきています。
それに伴い「お墓」の役割・意味も大きく変わってきました。
石材店は誰かが亡くなって、初めて必要とされる仕事です。
人は「死」を目の前にすると、どうしても目をそむけてしまうものです。
しかしながら、穏やかな最後を考えることで、
今のこの元気な時もさらに充実したものになるのではないでしょうか。
私自身の人生もそうありたいですし、
皆さまの充実した人生のお手伝いを石材店という仕事を通して貢献していきたいと思います。
小池康多郎
昭和47年神奈川県横須賀市生まれ。
大学卒業後、大型書店などでの経験を経て、平成11年に有限会社
小池石材店に入社。
平成25年には、小池石材店の七代目として「小池石材店」を開業。
終活問題や改葬・墓じまいへの関心から行政書士資格も取得・開業しており、お墓や終活について多角的なサポートを実践している。
好きなスポーツはバスケットボール、好きな作家は浅田次郎と石田衣良。
特技は運勢鑑定。
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